久しぶりに海外旅行・韓国旅行に行くとき、空港に何時間前までに着いているべきだっけ?という疑問に、渡韓歴20回以上・釜山留学済の私がお伝えします!
~ライターについての自己紹介~
韓国旅行メディアKorip(Korea + Trip)を運営している、”いと”と申します。
大学生の時から国際交流サークルなどで韓国人留学生らと交流しながら韓国語の面白さにハマる。
韓国ドラマや韓国料理が大好き。
韓国の釜山に1年ほど留学したことや、韓国で仕事をしたことも。
総渡韓歴は20回を超えており、韓国旅行ガイドとしてLemon8でSNS発信活動も始めた。
韓国旅行で空港には何時間前に行くべきか
慣れていなければ2時間前にいれば安心
韓国旅行で空港に何時間前に着いていればいいのかについての私の回答としては、
結論としては、余裕をもって、以下の通りです。
久しぶり・初めての人:2時間前です。
慣れている人 or 空港のセルフチェックインを利用:1時間半前
オンラインチェックイン済かつ受託手荷物が無い人:1時間~45分前
※オンラインチェックイン・セルフチェックイン:以下で解説
チェックインは1時間前に締め切られますので、列に待つ時間を考慮して、
初めての人や久しぶりなら2時間前、もし慣れているようであれば1時間半前に空港にいれば安心でしょう。
私の場合は、慣れてからは毎回1時間半前に着くようにしています。
また、これはアドバイスですが、到着後、時間が無い時は、まずカウンターに行き、乗る飛行機をカウンターの職員さんに伝えましょう。時間ギリギリで到着した場合は優先的に別の列で待つことがあります。
ただし、オンラインチェックイン済かつ受託手荷物が無い場合は1時間前空港に到着でも大丈夫です。
理由としては、以下の空港に着いてからやることまとめの表で言うところの、STEP1をスキップ出来るので、そのまま保安検査に直行できるからです。
空港に着いてからやることまとめ
- STEP1チェックイン&荷物預ける:1時間前に終了します
電池やバッテリーなどは預けて荷物に入れれないので、飛行機に持ち込みましょう。ここで搭乗券をもらいます。
- STEP2保安検査
水や化粧水・刃物などは注意です。機内持ち込みする荷物を検査します。
- STEP3搭乗
登場は15分前に締め切られます。
搭乗ゲートがたまに、バスに乗って(2~3分程)行く場合もあるので、事前に搭乗ゲートの位置を確認して、空港からすぐに行けるのか。バスを経由していくのかを確認しておきましょう。
ちなみにですが、2023年現状、日本から韓国に行く際に「電子渡航許可証」(K-ETA)やQ-Codeは不要です。
韓国政府は3月29日、観光産業活性化対策の一環として、4月1日から2024年12月31日まで(注1)、日本を含む22カ国・地域(注2)に対し、渡航前に取得が必要とされていた「電子渡航許可証」(K-ETA)の適用を免除すると発表した(2022年11月9日記事参照)。
https://www.jetro.go.jp/biznews/2023/03/d05fa84bce75a416.html(日本貿易振興機構ジェトロビジネス短信)
また、K-ETAも何度も申請しなければならないものではなく、1度申請していたら、有効期限以内なら何度でも渡航可能なので、12月31日以降でもオンラインチェックインしていれば、毎回チェックインカウンターでチェックインする必要は無いです。
K-ETAは3年間(ただし、期間内にパスポートが失効する場合は、パスポートの有効期限まで)有効となっており、認証の有効期限内であれば何度でも渡航が可能です。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2021/inter/210827/
オンラインチェックイン・セルフチェックインを利用して空港にゆったり行こう
上で、概要は話しましたので、詳しく解説していきます。
オンラインチェックイン・セルフチェックインを利用すれば、空港にもっとゆっくり行っても大丈夫なので、ゆったりと朝の支度ができます。
オンラインチェックイン済の場合は、理論上、飛行機搭乗が15分前に締め切りなので、保安検査が30分~45分前に完了していればいいので、
1時間前に空港に到着していれば余裕でOKです。
セルフチェックインの場合は、1時間半前に到着していればOKです。
オンラインチェックインとは
航空会社によってはオンラインチェックインというのが使える場合があるので、受託手荷物(カウンターで預ける荷物)が無い場合、そのまま保安検査に直行できるのですごい楽です。以下で注意点を含めて解説していきます。
オンラインチェックインは、大韓航空(Korean Air)やチェジュ航空(Jeju Air)で利用できます。(予約済の航空会社で可能かどうかを事前に要チェックです)
ただし、日本から韓国に行く場合と韓国から帰る場合で異なるので、要注意です。
(下記注意点の項目を参照)
- STEP1
チェックイン&荷物預ける:1時間前に終了します
(オンラインチェックインだと不要に!)電池やバッテリーなどは預けて荷物に入れれないので、飛行機に持ち込みましょう。ここで搭乗券をもらいます。 - STEP2保安検査
オンラインチェックイン済で預ける荷物が無い場合は、空港に着いて、保安検査場に直行しましょう。
水や化粧水・刃物などは注意です。機内持ち込みする荷物を検査します。
検査場に入場する時は、QRコードのスマホ搭乗券をWEBサイトから見せればOKです。 - STEP3搭乗
登場は15分前に締め切られます。
搭乗ゲートがたまに、バスに乗って(2~3分程)行く場合もあるので、事前に搭乗ゲートの位置を確認して、空港からすぐに行けるのか。バスを経由していくのかを確認しておきましょう。
セルフチェックインとは
空港に行ったらたまにこんな端末をみたことありませんか?
航空会社によっては空港にあるキオスク端末でセルフチェックイン(発券)が出来るので、受託手荷物が無い場合は、列に並ばずそのまま保安検査に行けます。この場合は締め切りは航空会社によって異なりますが、おおよそ1時間前には締め切りなので、列になればなくて良いですが、1時間半前には付いていることをお勧めします。
端末に登場する航空機の番号を入力し、パスポートを入力すれば完了です。
エアプサンやチェジュ航空で可能です。
オンラインチェックインの注意点
オンラインチェックインの可否を事前に調べておく
オンラインチェックインは出来る航空会社とできない航空会社があります。
私の経験上、大韓航空とチェジュ航空はオンラインチェックイン可能です。
ただ、注意しなければならないのは、
チェジュ航空の場合、日本から韓国へ行くときはオンラインチェックイン可能なのですが、
韓国から日本へ戻る時にはオンラインチェックインはできないので、チェックインカウンターでチェックインする必要がありますので、ご注意ください。
オンラインチェックインの締め切りは90分前など、事前に登録する必要がある
チェジュ航空の場合、
国際線出発24時間前~1時間30分前で締め切りですので、
事前にオンラインチェックインを済ませて空港に行くのが安心です。この点はご注意ください。
まとめ
まとめです。以下に簡単な判断する表を作ってみました!
1時間半前~2時間が安心です。
空港に1時間前に到着していればOKです。
空港に1時間半前に到着していましょう!荷物を預けるのに列に並ぶ必要があります。
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