【韓国旅行の準備】韓国旅行でおすすめのクレジットカード・デビットカードは?

韓国旅行におすすめのクレジットカード・デビットカード tips

韓国旅行が観光ビザを申請すればいけるようになりました(2022年7月19日現在)。
今回は、韓国旅行に何度も行き、留学もした私いとが韓国でおすすめのクレジットカード・デビットカードをご紹介します。

結論

いと
いと

デビットカード1枚(WISE・WOWPASSカード)・クレジットカード2枚(①:Amex系or楽天②:エポスカード)と少しの現金があればOKです。

まとめ
  • WISEカードとWOWPASSカード:メイン使い
  • エポスカード:保険用・サブ用(一括購入難しいものなど)
  • Amex系:予備用・ホテルのデポジット用・特典

    ※Amex系の年会費が気になる方は、ポイント還元率が1.00%と高水準の楽天カードもありです。
    ※エポスカードは自動付帯の保険が付いているためです。
  • 自動付帯でしたが、2023年10月1日以降「エポスカード」で旅行代金を支払った場合のみ補償される「利用付帯」に変更されました。
お知らせ

エポスカードの自動付帯保険ですが、2023年10月~を以って、サービス変更になります。
詳しくは以下のブログで解説していますので参考にしてください。

海外旅行でクレジットカード・デビットカードを選ぶ判断基準は4つ

韓国に限らず、海外旅行におけるクレジットカード・デビットカードを選ぶ基準は4つあると考えます。

1.保険付帯の有無

デビットカードに保険が付いていることは稀なので、これはクレジットカードに限った話になりますが、クレジットカードを発行する際に保険付帯の有無はかなり重要です。例えば、海外旅行中に携帯電話を落として壊してしまった場合携行品損害)や、コロナにかかって現地で入院になった場合(疾病治療費用)にそれらの金額を補償してくれるといった恩恵を受けることができます。
私自身、海外で携帯を落として壊してしまいましたが、補償金額がおりました。

気を付けなければならないポイントは、保険適用の条件です。1.自動付帯 2.利用付帯の2パターンがあります。

  1. 自動付帯→カードを所有しているだけで保険が自動適用。
  2. 利用付帯→旅行中にそのカードを使って支払うことで、保険適用。

特に!!2の利用付帯に関しては注意が必要で、条件が細かく定められている場合がありますので、事前に要確認です。
例えば、イオンカードの海外旅行補償内容を引用すると、以下のように定められております。

保険適用には、日本出国前に海外旅行に伴う「公共交通乗用具」または「募集型企画旅行」の料金をイオンゴールドカードのクレジット払いにてご利用いただく必要があります。

海外旅行損害保険|イオンゴールドカード https://www.aeon.co.jp/card/lp/gold/insurance_travel/

ちなみに、1の自動付帯の場合はカードを所有しているだけで保険が付帯されますので、そこまで細かく気にすることはありませんよ。

私自身、海外旅行中に携帯電話を落として壊してしまうという事故がありましたが、(修理費-3000円)を補償して頂けました。

2.年会費・入会費

これはいうまでのないですが、年会費や入会費なども考える必要があります。
ただ、これも一概に年会費だけで判断するのではなく、もらえる特典も加味した上で判断することをおすすめします。
例えば、よくある高級クレジットカードは年会費が5万とかするものもありますが、内容を見てみると、年間で一定額以上使えば、高級ホテル宿泊チケットプレゼントなどの特典があります。
このように、クレジットカードは特典を上手く見ながら、選ぶことをおすすめします。

今回のブログでも基本的に年会費がゼロ、もしくは年会費の安いものをメインに選出しております

3.海外事務手数料

日本国内でクレジットカードを利用する際は、手数料というのはお店側がクレジットカード会社に支払う為、発生しませんが、海外では利用者自身(私たち自身)が支払います。
海外事務手数料は会社によって異なりますが、例えばエポスカードですと1.63%、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスですと2.00%など、カード発行会社、そして国際ブランドによって異なりますので、事前に調べておきましょう。

4.国際ブランド

国際ブランドというのは、VISA・Master・JCB・AmericanExpress・DinersClubの5つがあります。
これの何を気を付けなければならないかというと、お店によって使えるブランドが異なるという点です。例えばJCBですとやはりメインは日本ですので、時々使えない場所があります。
VISAですと基本的にどこでも使えますので、迷ったらVISAを選んでおくとよいです
今回のオススメカードの中にAmexを入れてます。ただAmexは利用できない店舗もあるそうなので、
VisaとAmexを両方準備しておけば怖いものなしでしょう。

韓国旅行でおすすめのクレジットカード2選

ここからは具体的におすすめなクレジットカードを2つ紹介します。

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンブルー・アメリカン・エキスプレスカードは、なんといっても、帰国時の空港から自宅(またはオフィス)へスーツケースを1個まで無料で送ってくれるという特典があります。

年会費がありますので、その他楽天カードなどポイント還元率がいいカードを発行されても良いかと思います。自分の場合は、26歳未満ですので、使う時があるかと思い発行しておきました!

項目内容
付帯保険海外旅行傷害保険(利用付帯、携行品:30万円・疾病治療費用:300万円)
海外事務手数料2.00%
年会費3,300円(26歳未満:年会費無料、26歳以上:初年度のみ年会費無料)
国際ブランドAmericanExpress
特典空港から自宅へのキャリーケース配送サービス
個人的に思う特徴デザインがかっこいい・セゾンポイントモールがよさげ

エポスカード

エポスカード、EPOSカード。
エポスカード。かっこいい。

エポスカードは私も持っているのですが、かなりおすすめです。
表面にカード番号がないNL(ナンバーレス)ですし、デザインも縦型のシルバーでオシャレです。
なにより保険が自動付帯というのがありがたいので、私も海外旅行に行く際は必ず持っていくようにしています(利用するしないに関わらず)。
自動付帯でしたが、2023年10月1日以降「エポスカード」で旅行代金を支払った場合のみ補償される「利用付帯」に変更されました。

項目内容
付帯保険海外旅行傷害保険(自動付帯、携行品:20万円・疾病治療費用:270万円)
※2023年10月まで。それ以降は利用付帯
海外事務手数料1.63%
年会費無料
国際ブランドVISA
特典カード番号が表面に無いので安心海外旅行保険が無料かつ自動・国内でもいろいろなお店で使える特典が多い。

以下エポスカードのリンクです↓

韓国旅行でおすすめのデビットカード2選

WISEのデビットカード

WISEのデビットカード
WISEのカード。かっこいい。

WISEのデビットカードの魅力は何といっても、現地通貨で決済ができるので海外事務手数料を支払わなくてよいという点です。
どういうことかというと、


⑴日本円をウォンに両替する。
⑵WISEのアカウントにウォンとして通貨を保有する
⑶海外現地では、カードを使用すれば、その外貨口座から引き落とされる。

マルチカレンシー口座がよく分からない場合は以下のスクリーンショットを見てください。
自分のアプリの画面です。

WISEのマルチカレンシー口座のスクリーンショット。
様々な通貨を1つのカードに入れておくことが出来ます。

ただ、問題がありまして、実際に韓国内で使用しようとしたのですが、決済エラーになるお店がけっこうありました...海外事務手数料がゼロなのはお得なのですが、この点はかなりデメリットです。
問い合わせたところ、はっきりとした原因が分からないそうです。
ちなみにコンビニでは100%使用できました。

WISEのデビットカード、決済エラーになりました。
WISEのデビットカード、決済エラーになりました。
項目内容
付帯保険なし
海外事務手数料無料(決済する通貨を事前に両替して外貨口座に入れておいた場合)
両替手数料0.90%(円からウォンの場合)
年会費無料(※入会費は1,200円)
国際ブランドMasterCard
特典50通貨以上をマルチカレンシー口座として保有できる。

以下のリンクから登録して頂きますと嬉しいです!お友達紹介キャンペーンがあり、お互いに送金手数料無料クーポンがプレゼントされます。
https://wise.com/invite/u/yukii143

WOWPASS

こちらはつい最近できた韓国国内での旅行に今後必需品になるのではないかと思われるデビットカードであるWOWPASSカードです。
韓国国内にある無人両替機にてお金をチャージすると、交通カードとして、またデビットカードとして利用できます。
こちらも上で紹介したWISEと同じで、両替する時に手数料を払うだけで、決済ごとに海外事務手数料のようなものは発生しないので、かなり便利ですよね。

ただ、現地の両替機でチャージをしなければならないというのが唯一の欠点のような気がします。
まだ、私自身はこちらは使用したことが無いので、実際に使用後にまた追加で記事を書きます。

項目内容
付帯保険なし
海外事務手数料なし
年会費無料(入会費:5,000ウォン)
国際ブランドなし
特典交通カードとして利用可、アプリで残高確認できる。

こちら から公式サイトに飛べます。

さいごに

はい。ここまでお読みいただきありがとうございます。
結局のところ、何のカードを発行するかはあなた次第!
ただ、カード選びの参考になればいいなと思い今回ブログに残すことにしました。

コメント

  1. korip より:

    質問などありましたらこちらのコメント欄もしくはTwitterのDMなどでお問い合わせください。

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