海外旅行に行くときに考えなければいけないのは現地での通貨をどれくらい現金でもっていくかということですよね。特に韓国旅行が初めてで不安な方は悩まれることかと思います。
この記事では以下の様な事について解説しています。
韓国は現金のみではNGな理由
まず初めに、韓国は現金のみで旅行しても大丈夫なのかという質問に対しての回答としてはNOです。
韓国に現金のみで旅行の行くのはやめましょう
むしろ大部分はクレジットカードでの決済をお勧めします。
理由としては、韓国は基本的にほぼ100%クレジットカードが使えます。
特に現金のみ旅行をおすすめしない理由としてはタクシーの乗り降り時で不便なためです。
カード決済の方がスムーズ
単純に現金をいちいち数えて支払っていると時間がかかります。
せっかくの旅行をストレスフリーに楽しむには予めT-moneyカードにチャージしておくかクレジットカードなどを利用してスムーズな決済をすることがおすすめです。
タクシーやバスではカード決済がおすすめ
特に交通機関を利用する場合はより一層にカード決済をおすすめします。
韓国は日本と違いタクシーやバスのスピードが速いです。
現金のみでは、タクシーでは言えば待ってくれますが、バスの乗車時に毎回お金を数えて支払うのは大変不便です。タクシーではクレジット決済可能ですが、バスではT-moneyカードなどを利用する必要があります。日本でいうICOCAやSUICAのようなものです。
韓国のバスは乗車した時に料金を前払いする仕組みです。私も最初バスに乗った時、乗車してから揺れるバスの中で現金を数えて支払うのがものすごく不便でした。
一方で現金が必須な場合も
韓国はカード社会だが...
韓国はカード社会です。
ただ、ごくまれに海外発行クレジットカードが使えないお店があります。()
そういった場合にはやはり現金かT-moneyカード・Wowpassカードなどを利用することになるでしょう。それらのカードは現金チャージが必要です。
お店で会計時に海外発行クレジットカードしかなく、現金もない場合。
そんな時は口座送金するという手段もあります。
韓国では계좌이체(ケジャイチェ)という仕組みがあります。お店のカウンターに銀行口座が記載されていることがありますが、それは계좌이체口座振替をするためです。タクシーなどでもできますが、お店の口座に直接振り込むという方法です。
韓国の銀行口座がないと思うかもしれませんが、WISEでウォンの口座を開設して予めウォンを入れておけば、数分以内に送金が完了します。
WISEについては、また後日、解説記事を書きます。
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交通系ICカードへのチャージ
日本でいうところのICOCAやSUICAのようなものが韓国にもありT-moneyカードと言いますが、
そのカードへのチャージはクレジットカードではできません。駅構内などにある機械からウォンを現金チャージする必要があります。
つまり。交通機関を利用する為に少量の現金は必須というわけです。
現金支払いで割引
現金のメリット2つ目としては、たまに割引を受けられることがある場合や、そもそも現金とカード決済で料金が異なるお店があります。お店の立場で考えれば、カード決済をすると、お店がカード会社に手数料を払っています。そのため、お店からすると現金で払ってもらえたほうが利益が出るわけですね。その為割引などをしてくれる場合もあります。
まとめ
まとめますと、韓国はカード社会の為現金のみで旅行にいくのはNG。
しかし、現金をもっていかなくて良いという訳ではなく、一部海外発行クレジットカードが使えないお店や交通機関を利用することを考えると5000円から1万円ほどは念のために両替して現金として持っておくことをお勧めする。
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